キルミーヒールミーの第2話のあらすじと感想(ネタバレ)

キルミーヒールミーの第2話のあらすじ

前回ではクラブパラダイスでセギのせいで乱闘騒ぎに巻き込まれるリジン。セギはリジンに告白するがリジンは不審に思い…

☟以下ネタバレを含みます。ご了承下さい。

ジャケットを巡っての乱闘は、セギが相手の男達を殴り倒し終結した。その後リジンの傍に近づくセギ。「何故私についてくるの」と怯えるリジン。

セギは「お前が呼んだ」とリジンを見つめて言う。リジンは「私がいつ?人違いでは?私はあなたを知りません」と後ずさりしながら話す。

どんどん近づいてくるセギに怯えて急いでタクシーに乗りカンハン病院まで逃げるリジン。しかしそんなリジンの様子にも全然お構いなしで、バイクに乗り追いかけるセギ。追いかけられているセギに気づいたリジンは更に怯える。

リジンがタクシーでカンハン病院に着くと、同時にセギもバイクで到着する。リジンは逃げようとするが、腕をつかまれ「遊んでやったから次はお前が俺と遊べ。」とセギに言われ困惑する。

セギは、「自分には時間がない、次はいつ来られるか分からない」と意味が分からない事ばかり話す。まさか刑務所から仮釈放されたヤバい人物かと不安になるリジン。セギは「城や刑務所より窮屈な場所から来た。」と話すが、リジンは全く理解出来ない。

自分は病院に戻らなければいけないからと力いっぱいに拒否する。拒否されてショックを受けたセギを見て、リジンは放っておけなくなり、セギのケガの手当てをする為一緒に病院に入る。

ケガの手当てをする為に「服を脱いで」というリジンだが振り返ってビックリ!上半身裸になっており下半身まで脱ごうとするセギを止める。

ケガの手当ての際、リジンが精神科医と知ったセギは悪縁かもと言う。それを聞いたリジンは「気づくのが遅いわ」とウンザリする。セギはリジンの携帯を奪い自分の名を勝手に登録する。セギは携帯を返しリジンに「この顔で別の名をかたる奴は偽物だ。この顔のシン・セギはただ一人、この目を絶対に忘れるな」と真剣に話す。

ケガの治療が終わり、そそくさと逃げるリジンだが懲りずに追いかけるセギ。するとパク先生が通りかかりリジンは「当直を変わりましょうか」と必死に訴える。しかしパク先生に、患者を脱走させ勝手な行動をとった為、リジンは怒られる。

怒られたリジンを見たセギは、パク先生の首を絞め「借りてもいいよな」と力づくで脅す。セギを恐れたパク先生はリジンにもう帰っていいとその場から逃げ出す。

その後、アン室長から携帯に連絡があり、その電話にセギが出てしまう。セギはドヒョンになりすまし、スコフィールド先生の居場所を聞き出す。その居場所は今いるカンハン病院だった。

アン室長はドヒョンがスコフィールド先生に一人で面談すると言っていた事を不審に思いカンハン病院へ向かう。

セギはスコフィールド先生の部屋に行き最初はドヒョンとして振る舞うも、途中でセギは正体を明かす。セギの目的を聞くとドヒョンを永遠に眠らせることだと言う。「そんな事は不可能だ、ドヒョンは主人格だ」とスコフィールド先生は反論するが…。

「セギは俺たちを消そうとしたり、ドヒョンに過去を思い出させる様なことがあればドヒョンを殺す」とスコフィールド先生の首を絞めながらを脅す。首を絞めている途中でセギは身動きがとれなくなり、人格がドヒョンに戻る。

スコフィールド先生はドヒョンに「セギが強くなった。主人格になろうとしている。目的が出来たんだろう」と警告する。そしてセギが初恋に出会ったと話していた事を知ったドヒョンは自分の初恋の人チェヨンを思い出す。

暴力的な人格の場合は愛する人を傷つけかねないとスコフィールド先生から聞いたドヒョンはチェヨンに危険が及ぶと思い、チェヨンに話さなければと急ぐ。

一方、病院のロビーでセギを待っていたリジン。ドヒョンはセギの時の記憶がない為、リジンをスルーし、走り去る。リジンは気づかないドヒョンを止めるが、「失礼ですがどちら様?」と言われる。するとドヒョンはクラブでリジンに会った事を思い出す。

リジンを心を病んでいる人と勘違いしているドヒョンは「病院に戻れてなによりです、お大事に」と丁寧に対応しその場を去ろうとする。

納得のいかないリジンは、「自分で言うのも気が引けるけどCLUBから貴方がついてきたんでしょ」と訴えるも、ドヒョンは「僕のせいで誤解させてしまったんですね、心を病んでいる人を傷つけて申し訳ない。」とクラブでの事を詫び去っていった。リジンは自分はフラれたのかと思うが、全く意味が分からない。

ドヒョンが心配でカンハン病院に向かったアン室長に会い、車で一人チェヨンの家に向かう。そしてチェヨンに自分が違う名前を言い出したり、おかしな行動をしたら逃げてほしい」と話す。チェヨンはなんのことだかさっぱり分からない。

するとチェヨンの家の奥からギジュンの声がする。その声を聞いたドヒョンは、そこで二人の関係を知る。ドヒョンは昨年のクリスマス連絡をくれて有難うとチェヨンにお礼を言う。

車の中で、ドヒョンは泣きながらセギに話す。「もしもの時はお前と心中する、お前より強くなる!」と泣き叫ぶドヒョン。

それからドヒョンは自分の生活管理を徹底的に始めた。いつ人格が交代するか分からない為、家に監視カメラを付け、施錠装置で夜間の外出を不可能にした。ストレスを感じないように運動量も増やし精神面でも、平常心を保てるように努めた。そして秘密を守れる新しい主治医を探した。

その頃リジンは、セギのせいで病院中に広がった噂のせいで頭を悩ましていた。その噂とはリジンが男をナンパして2時間でフラれたという酷い内容だった。男性医師達の間でもその噂を、面白おかしく話す姿を目撃したリジンは、自分はナンパなんてしてないと怒りながら訂正する。

更に女医の同僚に「ナンパした男のジャケットを本人に返して…」と頼まれるもリジンは「違うってば!」と激怒する。しかし噂はしばらく収まりそうにない…

リジンはジャケットを家に持って帰ってしまい、父がそのジャケットを見てお土産と勘違いし気にいってしまう。父も母も明るい人で楽しい家庭で育ったリジンとリオン。リジンの家は父は酒造の仕事をしており、家族で飲食店を営んでいる。

リジンは次の日、病院に出勤する直前、駐車場で拉致される。その犯人はセギがジャケットを奪った人物で、目的は勿論ジャケットを返してもらうこと。リジンの電話からドヒョンに連絡があり、急いでセギが奪ったジャケットを探す。しかし今日はドヒョンにとって大事な役員会議の日で、アン室長はすぐに会社に戻るよう訴える。

セギがやらかしたことだから状況も分からない。人命が懸かっているからとドヒョンは必死になって探すがあることをひらめく。それは荒療治だが、アン室長に自分を殴ってもらいセギを呼び覚ますという方法だった。

アン室長はためらうも、ドヒョンの命令に従い、本気で殴る。すると、ドヒョンの様子がおかしくなり…。

キルミーヒールミーの第2話の感想

セギはリジンに対しては比較的優しいけど、それ以外の人には暴力的なんですね。スコフィールド先生から、セギは好きな人をも傷つけてしまうかもしれないという警告にドヒョンはリジンではなくチェヨンを思い出してましたよね。セギはリジン、ドヒョンはチェヨン、同じ体で好きな人が違うって面倒ですね…。でもリジンが病院でセギを待っていると正気に戻ったドヒョンが現れ、スルーして去って行くシーンが面白くて(笑)しかも病人扱いされるは、病院では2時間でフラれたと噂をたてられるわでリジン可哀想ですね。ファン・ジョンウムさんの演技が凄くオーバーで大好きになりました。

キルミーヒールミーの第3話のあらすじに続く。

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