キルミーヒールミーの第13話のあらすじと感想(ネタバレ)

キルミーヒールミーの第13話のあらすじ

前回、会長に会い会社を辞職すると告げるドヒョン。そして、過去の出来事を知り、心のかけらが持つ意味を調べていく為韓国へ残ると話す。そして自分は父の代わりではなく、チャ・ドヒョンですと会長に言う。会社を辞めてこれからどうなるのでしょう!

☟以下ネタバレを含みます。ご了承下さい。

部屋を出たドヒョンはリジンを探すがいない。家政婦さんに問うと、ワインセラーにお使いを頼んだと言う。ドヒョンはリジンは地下室が苦手だったことを思い出し、ワインセラーに急いだ。

ワインセラーへ行くとリジンは具合が悪くなり座り込んでいた。過去の出来事を思い出しそうになるリジン。倒れるリジンを支えるドヒョン。

家に戻り、スコフィールド先生を呼び、リジンを見てもらうドヒョン。リジンは具合を悪くして寝込んでいた。過去の記憶を見てうなされているリジンの傍に行き呼びかけるドヒョン。ドヒョンが傍を離れると、「行かないで、私と遊ぼう」と言い手を握るリジン。

リジンを看ていたドヒョンはリジンがいないので探す。リジンは点滴を持ち、冷蔵庫で食べ物を探していた。リジンは元気になったとドヒョンにお礼を言う。リジンはママのカモ鍋が食べたいと言うと、「すみません。僕のせいで家族にウソをつき、アメリカに行ったと思われたせいで、結果的にカモ鍋を食べられないからです」と説明するドヒョン。

「驚きね!顔が真剣すぎるから許しちゃうわ」と言うリジン。セギが現れていた時に家族には全て打ち明けたと説明するリジン。ドヒョンは「よかった」と笑顔になる。そしてリジンに今日から休みをとってと伝えるドヒョンだがリジンに家族に体調を心配されそうだし、ドヒョンの事は家族に話していないからと断られる。

リジンは「気が重い?何か奢ってくれたら許してあげます」とドヒョンに言う。そして二人は焼き肉屋へ行く。「一体どんな悪夢を?」と問うドヒョンに「深刻な話はカウンセリングの時にして。食べましょう」と言うリジン。

心配ばドヒョンに「シン君の尻拭いで大変だったでしょ?今は忘れましょう」と言うリジン。リジンはリオンが夢を分析してくれるから大丈夫だと言う。そしてオメガの正体を隠していた件を謝罪するリジン。

ドヒョンは「彼はどんな人?」と聞くと、リジンは「私にも分かりません、家族の私にも腹の内を見せないんです」と話す。ドヒョンはリジンにリオンは実兄かと質問したいが言えない。その代わりに「体調が悪いのに飲みすぎです」とリジンに注意する。

焼き肉屋の帰り、リジンは無職の人に奢ってもらうのは悪いと言うが、ドヒョンは「セギが買い集めた物を売れば2年は遊んで暮らせます」と話す。今後の話になりドヒョンは「会社に荷物を取りに行ったあと、パズル合わせをする」と話す。子供が存在したのか確かめようと思うドヒョン。

しばらくすると二人はタロット占いの店を見かける。二人は気にしていないふりをするが、内心気になる。リジンは携帯を店に忘れたと言い、店へ戻る。その間にドヒョンはタロット占いの店に入る。

ドヒョンの占いの結果は、心が温かくて明るい女性が好きなのでは?そしてその女性に惹かれている自分に気づくとのこと。しかし自らを審判しながら否定しているという内容。そして障害に囲まれた恋愛になる。長年待ってた人と再会するが前途多難だと言われる・

最初までは良かったが後半ショックのドヒョン。

そこに店から戻ったリジンもタロット占いが気になり入店した。

リジンの占いの結果は、恋愛占いは「男が何人いるの?嫌だわ汚らわしい」と言われ怒るリジン。そしてカードを引くと、「破滅ね、恋愛は諦めて仕事に生きろと」と言われてしまいショックを受ける。リジンは憤慨し「無効よ!やり直し」とヤケになる。

占いのあと、ドヒョンは携帯で「タロット占いの的中率」について調べていた。リジンが何をしらべているのかと携帯を奪う。もみ合いドヒョンがリジンを抱きかかえてしまう。「あの…この状況を狙いました?作為を感じるわ」と問うリジンにドヒョンは「誤解です。前後を考えれば必然性が」と否定する。

リジンは再度タロット占いの的中率について問うがドヒョンは「特に何も」と答える。二人はタロット占いなんて「非科学的。子供だまし、くだらない」というが、お互い占ったんでは?と疑う。

家に帰ったドヒョンとリジン。ドヒョンはリジンに「僕が必要とする時しか会えないんですか?リリジンさんが僕を必要とする時は?僕はただの患者にすぎませんか?」と質問する。リジンは「いいえ…そうじゃなくて…」と言うが、ドヒョンは「男として見る可能性は?」と真剣に問う。

リジンは「旅行しましょう、雪見列車に乗っておしゃべりしたら私のことが分かるし距離も縮まりますよ」と親しくなろうと提案する。ドヒョンは快諾する。そして30分後出発することになる。

ドヒョンは準備をしているとチェヨンから電話があり話があると言われる。ドヒョンは断るがチェヨンはドヒョンから誘惑されたことをギジュンや会長に話すと言われる。

ドヒョンはリジンに事情を話し旅行は取りやめになる。ドヒョンはセギがした事だけど、自分が責任をとると言う。旅行が中止になりリジンはがっかりする。

ドヒョンはチェヨンのいる店に行きお酒を止める。「今後はどんなに脅されても来ない」とチェヨンに言う。チェヨンは「手首を切ったら?」とドヒョンに言い「誘惑したのはあなたなのに何故私だけが泥沼にはまった気分なの?」と問う。

ドヒョンは「そのことは心から謝る。あの時は正気じゃなかったんだ」と説明する。チェヨンは「あなたが正気を失った時、私は理性を取り戻した。自分は誰が好きなのかやっと気づいたの」と言い出すチェヨン。

酔ったチェヨンの介抱をするドヒョン。しかしその場所にはドヒョンの母もいた。介抱してる所を見られるチェヨンとドヒョン。

リジンはヤケ酒を飲み占いの内容を思い出していた。リジンは泣き出し、「明日から毎朝、お祈りしよう。教会に行かなきゃ」と言い出す。そしてリジンは家に帰りたくなりリオンに連絡する。しかしリオンは合コン中なので、電話を切ろうとするが、悪夢を見たとリジンが言うのを聞いて急いで迎えに行く。

帰って来たドヒョンはリジンを探すがいない。ドアに張り紙があり「休暇の返上を取り消します。すねた訳じゃないから誤解しないで」と書置きがあった。

リジンは家に帰り、外でリオンと話しをする。するとリジンの初恋の話になる。リジンは自分のノート目当ての男を好きになった。その男が図書館で彼女らしき人と一緒にいる所をみたリオンはリジンに目隠しした。しかしリジンはそれを知っていたと言い、リオンに感謝していると話す。

「また頼むわ、バカみたいにまた同じ過ちを犯したらその時は私を目隠ししてね」というリジン。リオンは「彼の事が好きなのか」と問うとリジンは「男にとって初恋の人とは?忘れられないもの?いつまでも諦められない存在?」と質問で返す。

リオンは「場合による。アルバムを開かず済めばいい。でも一回開くと未練が残る。2回開くと悲しみになり、3回開くと傷になる。ボロボロになるまで開き続けると心がズタズタになる」と答える。そうなのねと話を聞くリジン。

話を聞いたリジンは悩みを話し出す。「実は最近、自分がよく分からないの」と言い「彼の影響かな。また悪夢を見て、既視感を覚えるの。頭が混乱してるし、プロなのに心を奪われた。」自分は医者で彼の方が辛いと知っているから、自分の悩みを彼に話せないと言うリジン。

「最近は病院の生活が恋しくなるわ。忙しいから悩む時間もなかった。」とリオンに胸の内を話すリジン。リジンは「弱ってるのかな?」とぼやく。リオンは話を聞いているとドヒョンがいる事に気づく。ドヒョンはリジンを追いかけてサンリに来ていた。

リオンは急いで、ひざ掛けをリジンの頭にかけ、ドヒョンを見えないようにする。「ちょっと何するのよ」と怒るリジン。ドヒョンは帰っていく。

ドヒョンはリジンの言っていた事を思い出す。リジンが自分の悩みを自分に話せないと思い悩んでいた事に罪悪感を感じるドヒョン。リジンに支えられていた事を思い出し泣いてしまう。

一方ギジュンとギジュンの父は重役達と会食に行く。役員は株主総会まで2ヶ月なのに後継者のドヒョンを解雇したソ会長は判断を間違えたのではと言う。そして、総会では社長の会長就任は決定確実だと2人に話す。

ギジュンの父は会食中に部下から連絡が入る。自分以外に誰かが子供を捜していることが分かり、先に見つけるよう指示する。

一方アン室長と会社に荷物を取りに来たドヒョン。ドヒョンは「僕のことは待たずチャンスをつかんでください」とアン室長に言う。しかしアン室長は「チャンスには人が群がります。人が集まれば順番待ちも長い。私は人の少ない列で副社長を待ちます。」と告げる。

その時ギジュンが通りかかる。挨拶をするドヒョンにギジュンは「水くさいこと言うなよ、アメリカには?」と言う。ドヒョンは韓国でやることがあると答える。すると「そうか、じゃあな」と言い「二度と俺の会社や女の周りをうろつくな。今度見かけたら容赦しない」とギジュンは言い放つ。

荷物を車に積み込むとアン室長の携帯にファランから連絡がある。ファランはドヒョンが会社をクビになった事を知り、憤慨していた。アン室長の携帯を取り、ドヒョンが答える。

ドヒョンはファランと会う事になる。ファランは、スンジンを手に入れる為に自分を海外にいかせたのでは?なぜ会社にしがみつかずに引き下がったのとドヒョンに言う。世間が何と言おうと私はあなたの味方よ」と言うファラン。

ドヒョンはファランに聞きたいことがあり質問する。昔の本家に自分以外に子供がいたのか?と問うドヒョンにファランは「あなただけだったわ」と答えるファラン。ドヒョンは「母さんも探してるだろ」と言う。ファランは知らないと言う。

ドヒョンは「父さんは僕に虐待をしていた?」と質問すると「父さんはあなたを誰よりも愛してたわ」と答えるファラン。「じゃあ、あの子も?」とファランに問うと「可愛がってたわよ、子供が好きだったから」と子供の存在を認める。ハッとするファランは急いで大事な約束があると去って行った。

その後、リオンに呼び出されたドヒョン。昨日家に来たかリオンに聞かれ行ったと言うドヒョン。リオンは「歓迎できずすみません。うちの親はまだ知らないんです。妹の患者がチャさんであることを」と説明する。リオンは2ヶ月後アメリカへ行くと言うドヒョンに、渡米するまでは見守るが、その後は妹と会わないでもらいたいとドヒョンに告げる。

ドヒョンは人格交代の頭痛が始まる。

リジンは家で母がモチを切っていると、その均等さに凄いと言う。「真心を込めて気を配りつつ切れば簡単よ」と言う母。「そうだったのね。モチの切り方を聞いて私たちを平等に愛せた理由が分かった」と言うリジン。

「実の子でも、平等に愛情を注ぐのは難しいもの」とリジン。母はリジンが知っていた事に驚く。「本当に有難う」と母にお礼を言う。

その頃ドヒョンは人格交代でヨナになっていた。一緒にいたリオンはいきなり「お兄さん♥♡」と呼ばれ、「俺を呼びました?チャさん…」と困惑する。抱き着いてキスを迫るヨナを必死に止めるリオン。リオンは急いでリジンに「助けて」と連絡する。

リオンはその頃ケーキを奢ってとヨナに言い寄られていた。「奢ります…」と言うリオン。

リジンは「今すぐ行くから頑張るのよ。絶対逃がさないで!怒らせちゃダメよ、望みもきいてあげて」とリオンに言う。

そしてリオンは要求通り、ケーキをヨナに食べさせる。リオンは「あ~ん」というが周りの目が気になり「誤解です、そんなんじゃありません!」と叫ぶ。ヨナは「いいえ、そうです!」と言い返す。リオンは泣いてリジンに「シスター、やっぱり無理だよ、助けてくれ」と言う。

「捕まえてみて」とヨナは走り出す。急いで追いかけるリオン。それをみたリジンも車を降り追いかける。ヨナは止まり「今か私がお兄さんを捕まえに行くからね」とリオンにキスを迫る。

リジンは止めようと二人の中を裂くが、ヨナにキスをされてしまうリオン。喜ぶヨナだが、それを見て、リジンはヨナを殴る。

家にドヒョンを連れて来たリオン。ドヒョンは目を覚ますとリオンの顔が近くにありビックリする。ドヒョンは「どうしてここに?」と問うと「家に送ろうと思ったけど、それだとリジンも戻れない」と答える。

「僕はもしかして…」と言うドヒョンに「出ましょう。何があったのか説明します。」と言う。そして服を貸そうとリオンは「これはお兄さんの…」と言って驚く二人。リオンは「間違えた…どうしてくれる」とドヒョンを責める。

言い直し「俺のお気に入りです。着替えて下さい。」とドヒョンに言う。

その頃ファランはジュンピョの病室に行く。ジュンピョの本を開くとミン・ソヨンの写真が隠してあった。ファランは「知ってたわよ。彼女を憎んでいたのではなく愛していたこと。それを承知で引き留めたの。地獄から救ってくれる命綱に見えたから。だから言うけど、この女の子供を捜すつもりよ。ドヒョンの前から片づけるの。

ドヒョンは着替えを終え、外へでる。リジンは急いでドヒョンを連れて人気のない所へ行き「口裏合わせを」と言う。

ドヒョンは「リオンさんにもバレましたか、病気のこと」と問うとリジンは「ヨナのせいではないです。実はシン君に会ってます。間を置かずに会ったから気づいたみたいです。」と説明する。「そのことで脅したりしませんご安心を」とドヒョンに言う。

ドヒョンはリジンに残りの2ヶ月間は男として見てほしいと言う。

リジンは患者との恋は規約違反だと言うが、ドヒョンは違約金を払うと言う。そしてリジンに迫るドヒョン。するとドヒョンはリオンが焼いた戸籍上の母の写真を見つける。

キルミーヒールミーの第13話の感想

わー!ヨナ回だ(笑)大好きなんですヨナ!

ドヒョンがついに会社を退社し、自分の記憶を探しに行くことになりました。そしてドヒョンだけではなくリジンにも異変がありますね。ドヒョンとリジンの忘れた記憶はほぼ一緒だけど、どっちが先に思い出すのでしょうか?

あとチェヨンさんが荒れてきました。もうセギのせいでややこしくなったじゃないか!セギが誘惑しなかったらチェヨンはドヒョンが好きとか思わなかったかもしれないのに…ってそんなこと言ったら面白くないですもんね(^_^;)

あとファランのアン室長への態度が感じ悪くて嫌だな。でもついにドヒョンが確信に迫った質問をして、ファランも本当の事を言ってしまいました。ファランとギジュンの父はどっちが先に見つけるのか…。

ドヒョンが最近積極的になっている気が…セギの影響?それとも…ヨナ?(笑)

ヨナが出てきて本当に嬉しい13話でした!ヨナはリオンに抱き着いて、キスをしてやりたい放題。リオンが可哀想でしたね!あとリオンがドヒョンに服を貸す時の「オッパ(お兄さん)」とヨナの口癖がうつっているいるのが面白かったです(笑)

これを見たらより一層キルミーヒールミーが楽しくなるのではないでしょうか?

キルミーヒールミーベストカップル賞(ヨナとリオン)

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