キルミーヒールミーの第4話のあらすじと感想(ネタバレ)

キルミーヒールミーの第4話のあらすじ

脱走した患者ホ・スッキさんを追いかけてリジンは外にでるが、そこでまたドヒョンに出会う。会った時にリジンは今のあなたは誰?と尋ねると「この顔とこの目つきをした僕はチャ・ドヒョンです」と答える…

☟以下ネタバレを含みます。ご了承ください。

ドヒョンとリジンが病院の前で話していると、野次馬だらけになる。その野次馬は、リジンのナンパの噂に興味がある人物ばかり。リジンは自分の潔白を晴らしたいと思い、聞きたい事があるならお願いを聞いてとドヒョンに噂の後始末をお願いする。

潔白を晴らした後、ドヒョンはリジンにセギの事を聞いた。ドヒョンは自分を消す為に精神科医のリジンに近づいたのではと考え、「セギは貴方に頼み事をされてませんか?」とリジンに質問する。リジンは「遊んで」と頼まれたと言う。そしてリジンはセギと会った時、彼は「私の職業も知りませんでした。」と答えた。

そしてセギがリジンとの関係は悪縁かもと言っていた事もドヒョンに伝えた。そこでドヒョンは初めてセギの初恋の相手はリジンだと知る。しかしセギはクラブ以外に一体どこでリジンに会ったのかと疑問に思う。ドヒョンは以前自分(ドヒョン・セギ)に会ったことはないかと聞くと、初対面だというリジン。

するとドヒョンの意識にセギが現れ「お前が俺を呼んだ、ずっと前からな」とリジンに向けて話すセギ。

危険を感じたドヒョンはリジンに「今後は僕を避けて下さい、僕に捕まったら殴り倒して下さい。」とお願いする。「なぜその必要が?」とドヒョンに聞くリジン。ドヒョンは「セギだからです。ヤツは危険だ」と語気を強めて言う。

リジンは「セギではなくドヒョンさんかも」と、ドヒョンは「それはあり得ません。今後貴方の前に現れないつもりです。約束して下さい」とリジンに言った。リジンは納得がいかず「こうやって人を遠ざけてるの?」と質問する。するとドヒョンの様子がおかしくなり、リジンは抗不安薬を取りに行く。そして元の場所へ戻るとドヒョンはいない。

リジンは病院へ戻るよう電話で頼むが聞く耳を持たないドヒョン。ドヒョンはリジンにもう電話には出ないし、自分がかけてもでないでと念を押し電話を切る。リジンは「魔法にかかった野獣のつもり?野獣なら美女に助けを求めなさいよ!」と一人で怒る。ドヒョンはセギに意識を奪われた事に不安を感じる。

一晩経ち、リジンはセギと遊んでいる夢を見る。リオンはどんな男か聞く「私を口説いた男」とリジン。どんな口説かれ方か聞かれ、リジンは「お前が呼んだ、ずっと前から」と言われたと答える。リオンはため息をつき口説かれ方の解説を始める。

お前が呼んだ=お前が色目を使った ずっと前から=さっきから 遊ぼう=ホテルで

とろくな答えがないのでガッカリのリジン。

リジンの母は野菜を業者さんから仕入れたが、リオンとリジンが双子なのに全然似ていないと冗談を言われ、いつもの母らしくもなく怒り出す。父が機嫌を取るが、なかなか治らない。知らずに言っただけだと父は母に話す。どのような事情があったのかリオンとリジンは本当の兄弟ではないらしい。

リオンと別れたリジンはアン室長から今ドヒョンは一緒にいるかと聞かれる。彼の身に何かと尋ねると、昨日出かけてから連絡がとれないとのこと。心配になるリジン。

アン室長は電話を切り振り返るとギジュンが立っていた。ドヒョンに会議の件で相談しに来たギジュンにアン室長は打ち合わせが予想外に長引いているようですと誤魔化すが…電話の内容を聞いていたギジュン。

ドヒョンの事が気になりスコフィールド先生に相談するリジン。リジンは様子がおかしかったドヒョンの傍を離れるべきじゃなかったと自分を責める。最後に会った時の様子を先生に相談したら、ドヒョンはその時セギとの共在意識を感じたのではと予想した。

交代人格が強まると主人格の全てを乗っ取る可能性がでてくるとのこと。主人格と交代人格の主導権の争いがはじまったのかもしれないという先生。

先生の話を聞いたリジンは益々心配になり、ドヒョンに話をかける。留守電に「どんな状況でも誰といても気をしっかり持って、意識を奪われちゃダメです」と励ましのメッセージを送る。

その頃ドヒョンは会長の家のワインの保存庫にいて正気を失っていた。ドヒョンが見たのは過去の幻覚なのか…そして床にはIm NANAと書かれていた。今までにない新しい人格の出現だった。

その頃、会長とギジュンの母とドヒョンの母とで会食をしていた。ギジュンの母はこの間のゴルフ場でのことを話す。ドヒョンの母がギジュンの母につかみ掛かった件の事を蒸し返し、険悪な雰囲気に。ドヒョンの産みの親だが戸籍上では認められていない為、その事をギジュンの母に言われ、激怒するドヒョンの母。

どんどん過激な話題に進んでいき、スンジン財閥の秘密に触れるドヒョン母。「ドヒョンが記憶を取り戻したら困る人が多いかと」と意味深な発言をするドヒョン母。その発言に会長は目を見開き動揺する。

するとドヒョンが現れドヒョン母を外まで連れて来た。ドヒョンはドヒョン母の話を聞いていたとのことで、一体自分の失われた記憶とはなんなのかと質問する。しかし母にはただの出まかせだと誤魔化されてしまう。

ドヒョンは車の中で落ち込む。携帯が鳴り見てみると、リジンからの着信がたくさんある。そのメッセージを聞き、リジンの事を思い出すドヒョン。その後チェヨンから電話がかかるがドヒョンは出ない。

チェヨンは最近のドヒョンはおかしいとギジュンに話す。ギジュンは「最近は恋愛中だから公私ともに多忙を極めてる」と話す。ギジュンに相手は誰かと聞くチェヨン。

ドヒョンは新しい人格(ナナ)のことを電話でスコフィールド先生に相談する。先生に「この目で別人格を見たのは今回が初めてです」と症状が悪化したことを伝える。

家に帰ったドヒョンはシャワーを浴びた後、鏡台の前に立つと、セギが鏡に出現する。セギは「失った記憶を取り戻したとして苦痛に耐える自信は?」とドヒョンに問う。幻だと自分に言い聞かせるドヒョン。セギはどんどんドヒョンを追い詰める。

セギはドヒョンに「お前はあの時も逃げた。俺が代わりに苦痛と戦った!俺がいなかったらお前は死んでいた!俺を幻と言うな!」と怒鳴る。ドヒョンは「黙れ!」と鏡を力いっぱい殴った。

その瞬間、ドヒョンからセギに人格が入れ替わった。セギは「これからこの体の主は俺だ。俺が先にあの娘を見つけたからな」とドヒョンに話す。セギはドヒョンになりすまし、リジンにメールを送る。

病院の前で会えませんかというメールをもらい急いでロビーへ向かうリジン。しかし待っていたのはドヒョンではなくセギだった。セギは強引にリジンを連れ去り車に乗せどこかへ向かう。

キルミーヒールミーの第4話の感想

リジンとドヒョンが病院内の噂(リジンがセギに2時間でフラれた噂)を訂正したいとカップルのふりをして、院内を周るシーンが面白くて。その後ドヒョンはセギとの共在意識を感じたり、今までにない人格のナナが出てきたりで異変を感じる。交代人格の主導権争いが始まるかもと先生が言っていましたが、今の所主人格を狙ってるのはセギだけですよね。リジンに会ったことで主張が強くなったセギなんですが、過去でリジンに会っていたんでしょうか?ドヒョンは忘れているけどセギには覚えてる記憶があるみたいですね!

キルミーヒールミーの第5話のあらすじへ続く

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