青い鳥の輪舞(ロンド)の第1話のあらすじと感想(ネタバレ)と相関図

青い鳥の輪舞(ロンド)の第1話のあらすじ

「青い鳥の輪舞」は7/15からBSジャパンで放送中のドラマです。TSUTAYAなどで5/3にレンタルされています。2015年のドラマの中でも注目された作品の一つで、平均視聴率も約24.3%を記録しています。

主演のイ・ジュニョクさんは「怪しい3兄弟」の時からのファンでした。ヒロインも「ウンヒの涙」のキョン・スジンさんです。この方も上品な美しい女優さんで大好きです!最近始まったばかりなので最近知った方でも間に合います(*^_^*)是非ご覧ください!

☟以下ネタバレを含みます。ご了承下さい。

主人公のキム・ジワンは実直で真面目な29歳の青年。昨年大学を卒業したが現在も就職活動に勤しんでいた。約22回も面接に落ちたジワン。いつも書類を見て、いい大学ではないことから面接を受けた会社に冷遇されたいた。

そして23回目の面接の日にバスで面接の内容を確認していた。しかし友人のチャン・ヒョンドから電話がかかる。電話に出るジワンだが、出た相手はヒョンドではない人がでる。ヒョンドが頭をケガをして意識がないと言われ、急いでヒョンドの元へ向かうジワン。

しかしそこには元気なヒョンドとバンド仲間がいた。ヒョンドはバンドのボーカルがいなくなったから、歌の上手いジワンにボーカルを頼もうとしていた。その事が目的で呼び出されたと感づいたジワンは怒る。

「来たついでに歌っていけ、大事なオーディションだ」とジワンに言うヒョンド。ジワンは「面接がある」と言って断る。「まだ就活中なのか?」と驚くヒョンド。バンドの仲間はオーディションまで時間がないとヒョンドに言うが「諦めよう」と言う。

そしてヒョンドはジワンを面接のある会社まで送ることになる。猛スピードで飛ばすヒョンド。しかし、渋滞になり焦るジワン。ジワンは降りて会社へ走り出す。

遅れたジワンは、面接官に謝罪しどうにか面接を受けさせてほしいとお願いする。しかし面接は受けさせてもらえたが不採用になる。

下のロビーでヒョンドが待っていた。ヒョンドは就職活動を辞めてバンドに入れとジワンを誘う。ヒョンドは見た目も歌もジワンが一番だと言うが、自分より上手いヤツは多いが格好だけのヤツはお前位だとジワンは言う。

ヒョンドは「つれないこと言うなよ。友達なのに寂しいぞ」と言う。ジワンは「友達ならもてあそんでいいのか?住む世界が違う、お前は親の金で遊び、僕は…」と怒る。

怒っているジワンに「面接を台無しにしてすまない。謝るよ。面接だと知っていたら呼ばなかった」と軽く謝るヒョンド。ジワンは「落ちたのはお前のせいじゃない」と言い帰る。

帰るジワンに親父に言って就職させてやるよと言うヒョンド。

テス(ヒョンドの父)はベストグローバルの社長だった。その頃テスもヒョンドをインターンさせる為、知り合いの会社の社長を訪ねていた。しかし約束の面談に来ないヒョンド。知り合いの社長にはヒョンドが来れない事を上手く断りをいれたテス。

帰りの車でテスはヒョンドが来なかったことに怒っていた。運転手は、ヒョンドがバンドのオーディションにも不参加だったことをテスに伝える。テスは「簡単に諦めるヤツじゃない、バカ息子め」と怒る。

ソ二(ジワンの母)の職場にヨンジュの母が訪ねてくる。ヨンジュの母はジワンの就職が決まってないことを心配しソ二に尋ねる。「頑張り屋だから決まるわ」と答えるソ二。

ソ二はヨンジュは元気かと問うと、「もちろんよ。教師はお見合いで一番人気なの。縁談のレベルが高い」と自慢する。

しかし当のヨンジュはお見合いにうんざりしていた。お見合い相手が家の前まで送ると言っても、遠くで降ろしてもらったり、乗り気ではない様子。

ヨンジュの母は「主人の役職はもっと上がるわよね」と期待している。ソ二も、「もちろん誠実な方だから」と答える。ヨンジュの母は良い縁談があって、教師が銀行頭取の嫁は高望みかとソ二に問うと、「父親が支店長よ。十分狙えるわ」と答える。

しかしヨンジュの父は母の予想とは違い崖っぷちにいた。会議では成績が悪い支店の常連と注意されていた。

ジワンの家では、ソ二とウンスが帰ってくる。家には祖母がいて、ジワンが面接から戻ってこないことを心配する。ウンスは「大人なんだからちゃんと帰れるわ」と答える。

就職を心配する祖母は、ソ二に「ねえ、チャン・テスを覚えてるわよね」と問う。驚いた顔で「ああ、テスさんですか、それが?」と答えるソ二。「言わなかった?この前ニュースに出てた。初めは目を疑ったわ。成功すると豪語してたけどあんな大物になるなんて」と話す祖母。

「ねえ、ソ二。テスならジワンを雇ってくれるわよ」と祖母が言い出す。困った顔のソ二。しばらくするとジワンが帰ってくる。

ジワンが帰り、祖母は早速テスの話をしようとする。ソ二は「お義母さん、ジワンを休ませて下さい」と止めるが祖母は話し出す。「生前父さんは善い行いをしたわ。父さんの下にいた人たちはみんな大きく成功した。大企業を率いる人もいる。親の善悪は子に報うと言う言葉もあるでしょ?私が訪ねて…」と話す祖母。

「僕は頼りないですか?」と落ち込むジワン。「誤解しないで」と言う祖母に、ジワンは「父さんの名を借りるほど不出来じゃない」と断る。祖母はあの人達は父さんのおかげでと言うとジワンは「父さんへの敬意を僕のせいで傷つけるかも」と怒り出ていく。

祖母はジワンが声を荒げた事に驚き、「あの子の為を思って言ったのに」と嘆く。

公園にきたジワンは落ち込んでいた。そこへ妹のウンスが心配し上着を持ってやってくる。ウンスは面接がダメだったのか問う。「それは違う。後悔してるんだ。大学に入る時誓った懸命に生きよう。出遅れたけど追いかけて卒業したら再出発しようって」とジワンは話す。

ウンスは「頑張ったわ、バイトしながら奨学金まで」と励ます。しかしジワンは「でもその考えは間違ってたようだ。一度出遅れたら永遠に追いつけない。結局、再出発する以前に卒業証書で決まるんだ。お前の人生はそこまでだと」と答える。

ウンスは「じゃ、私の人生も決まりね。後悔しないと」と言い出す。ジワンはウンスに「いやお前は懸命に生きて来た」と言う。ウンスは「私以上に兄さんは頑張って来たわ、胸を張って」と返答する。少し元気になったジワン。

家に帰り、次の面接企業のホームページを見て下調べをしていた。それはヒョンドの父テスの会社ベストグローバルだった。

その頃、ソ二は夫サンジュンの写真を見て考え事をしていた。自分はどんなに辛くても家族がいれば耐えられるから、ジワンとウンスがこれ以上苦しまないようどうか守ってとサンジュンに語り掛ける。

翌朝、テスはヒョンドの部屋に来る。寝ているヒョンドに水をかけ「昨日の約束はわざとすっぽかしたのか?」と問う。ヒョンドは驚き、「オーディションで無理だと言ったろ」と答える。

「相続放棄か入社か選べ、いずれにしてもこの部屋は空けろ。入社するなら家へ。相続放棄なら目の前から消えろ。反抗的な息子はこっちから願い下げだ」とテスはヒョンドに言い渡す。テスは今日決めろと書類を置いていく。

ヒョンドは母に会いに行く。テスに言われた相続放棄か入社かの選択の件と母がくれた部屋も明け渡せと言われたと話す。母は「父さんのお金よ」と答えるがヒョンドは「母さんが責任取って」と言い出す。「どっちもイヤだ」と言うヒョンドに「十分遊んだでしょ?心を入れ替えるフリでもして」と答える母。

ヒョンドは「死んだフリのほうがマシだ」と言い出す。母は、じゃあそうして父さんを騙したらと言う。ヒョンドは後始末を母に一方的に任せて書類を置いて帰っていく。母はため息をつく。

ヨンジュの母は大学が建設される予定地の近くに不動産を購入した。後に、大学の移転工事の関係者や学生たちが押し寄せて来ると知人に教えてもらったのだった。

ヒョンドの母はテスに、ヒョンドに時間をあげて無理には続かないと入社の件を説得する。しかしテスは30歳近くにもなるのに母親離れできていないのは君の責任だとヒョンドの母を責める。母も言い返し、今までテスにはお金をだすか、怒鳴るかで、ちゃんとヒョンドと向き合った事があるのかと反論する。

テスはいつまでヒョンドを庇うつもりかと責め、「目を覚まさせろ」とヒョンドの母に怒る。こうして夫婦げんかになり、テスはヒョンドが入社しなければ、ヒョンド母のカードと現金を取り上げると言い渡す。そして離婚の話にまで発展してしまう。

ヒョンドの母はまたヒョンドに会いに行く。「とにかく履歴書を出して必ず面接試験を受けるのよ」と言い渡すヒョンドの母。

その後、ヒョンドはピザ屋にバンド仲間と一緒に行く。ヒョンドはバンド仲間に履歴書を書いてと渡す。

そこのピザ屋はウンスの職場だった。ハン・ウンスはデザイナー志望で現在ピザ屋でアルバイトをしていた。

しばらくするとジワンが店へやって来た。ウンスが気づきジワンの元へ行き話をする。ウンスに一緒に帰ろうと言うジワン。そしてジワンは次に受けるベストグローバルの話をする。それを見ていたヒョンド。

アルバイトが終わりジワンと腕を組んで帰るウンス。後ろから車がクラクションをパーと鳴らす。その車からヒョンドが降りて来た。「ジワンは恋愛中なのか」と冷やかすヒョンド。そしてウンスと自己紹介し合うヒョンド。

「気難しいヤツなのに女の好みは平凡だな」と言うヒョンド。ヒョンドはジワンとウンスとの仲を勘違いしていた。無視して行こうと言うジワンに「面接の件で怒ってる?根に持つなよ。親父の会社に入れ、口を利く」と言うヒョンド。

「自分を心配しろ」とジワンは言うが、ヒョンドは自分は遊びながら務めるとふざける。ジワンは「そんな会社はご免だ」と答える。するとウンスも「私もそんな会社ならお断りです。初めて見かける友達ですね」ときつい言葉を言う。

ヒョンドは自分はジワンに好かれていないと答えると、「やっぱりね、ジワンさんが嫌いそうだもの。」とジワンの彼女のフリをする。ヒョンドが交際は長いのか問うと。「ええ、すごく長いんです。同居も長いわね」と答える。ジワンはお似合いかとヒョンドに聞く。

ビックリしたヒョンドは「悪くない」と答える。お似合いのカップルだとよく言われるとウンスは言い、その場から去る。ヒョンドはポカーンとしていた。

その頃テスはヒョンドを呼び出し、昔の住んでいる家を見せた。その家はあまりにボロボロでビックリするヒョンド。ヒョンドは「ここから大企業の代表に上り詰めた父さんは人生の勝者だ」と言う。

テスは「私にあったのは劣等感だけだった。何もないから神様が与えてくれたのだろう、その劣等感が私を成功に導いた」とヒョンドに今までの事を話す。立派だと言い父さんを見下せる人は誰もいないと言うヒョンド。

テスは「一人だけいる、私を踏みつけてもいい人間が、お前だ。」とヒョンドに言い渡す。驚くヒョンド。入社して実力を見せろ、嫌なら恩恵を放棄してここから始めろと言うテス。ヒョンドは「そんな…父さん」と動揺する。

面接当日、ジワンとヒョンドは会場で会う。スーツ姿のヒョンドに驚くジワン。ヒョンドは「意外か?」と問うと「似合ってる。目が覚めたんだな」と話すジワン。ヒョンドは「うまくいかないもんで、親の機嫌をとって遊ぶことに」と言う。

ヒョンドはジワンに親父の会社だと打ち明ける。だから自分に言っとけば楽勝で合格だったのにと言うヒョンド。そしてジワンに、自分の下で働くのは平気かと問う。「なぜ僕がお前の下なんだ」と答えるジワン。ヒョンドは「スタート地点は同じでもゴールは違う」と言い張る。

「相当な金持ちなんだな」と言うジワンに、自分につけば出世できると言うヒョンド。ジワンはつかないと言い断る。「上司に嫌われるぞ」というヒョンドに、「お前こそ」と言い返すジワン。「俺は許される」と言うヒョンド。「一人じゃ心配だったけど、一緒なら退屈しない」とジワンに言うヒョンド。

面接会場へ行くとジワンとヒョンドは一緒の組でした。早速1番に選ばれたヒョンドは自己PRを始める。会社のデメリットから説明しだすヒョンド。それを聞いた面接間(テス)はこのような発言をする志願者を採用するかと、ジワンに質問した。

ジワンは自分が会長なら損失を減らす案があるか質問すると言い、適切な案であれば彼を採用すると言う。しかし批判だけなら誰にでも出来るから展望を示せないなら採用しないと答えるジワン。

青い鳥の輪舞(ロンド)の第1話の感想

イ・ジュニョクさんがカッコよくて…。今回の役も爽やかな青年役で合ってますね♪イ・サンヨプさんは知らない俳優さんだったですが、今回この個性的な役ではっきりと覚えました(笑)

ジワンは真面目で実直な青年だけど、ヒョンドはチャラチャラしてて、基本ふざけてる軽い男ですよね(^_^;)合わなさそうな二人なんですがこれからどうなるのでしょうか?しかもジワンの家族とテスとは何か関わりがあるようなんですが…気になりますね!

ヒョンドがよく分からないのですが、ジワンのことが好きなんでしょうか?あんなに付きまとって。しかも、最初からジワンを騙したり、面接では無神経な事連発で言うし。でもこれからヒョンドは変わっていくのでしょうか?

ジワンは今回、祖母に言われてコネ入社を断りました。確かにコネ入社は気まずいですよね。ジワン以外この家には男性がいないっていうのは、ジワンにとってプレッシャーですもんね。頑張ってジワン!

あとヨンジュの家の話も気になります(*^_^*)

青い鳥の輪舞(ロンド)の相関図

相関図

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