お願いママの第2話のあらすじと感想(ネタバレ)

お願いママの第2話のあらすじ

前回の第1話のあらすじでは、家庭の財政が一気に傾いてしまい、ジネの独立計画はどうなるの?という事だったのですが第2話ではどうなるのでしょうか?

ヒョンギュの誕生日なのに、イ家は、父の投資のせいで険悪ムード。

こんな物に投資をしたの?と怒るジネにドンチュルは先月まで利子が入金されてたと話す。それは安心させる為だと父に言うジネ。父は「そんなやつじゃないのに…」と落ち込む。

店を追い出されそうなのにどうするのとサノクはドンチュルを責める。その事を知らなかったジネは「キム社長に?」とサノクに聞くと、「だからあんたが…もういいわ」と言いかけて辞めてしまう。

ドンチュルは恐る恐る「ジネ、もしかして…」と言うとジネは「お金はないわよ、父さんがマルチに引っかかったから!」と怒る。ドンチュルは「そうだったな、俺のせいで貯金をはたいたんだった」と落胆する。

そうすると、ヒョンスンが「兄さんが帰ってきた!」と慌てて叫ぶ。呆れて寝ていたサノクも急いで起き上がる。そしてヒョンギュを迎えるが本人は浮かない表情。

みんなで食事をする際、「HAPPY BIRTHDAY TO YOU♪」と家族がヒョンギュに歌うがジネはそれどころではない。「兄さんお金ある?父さんが問題を」と唐突に切り出すジネ。サノクは「黙ってろと言ったでしょ。誕生祝いの食事が終わるまで」とジネを背中を叩く。

ヒョンギュは何の話か聞くと、ジネが「もっと大きな問題は店の賃料を上げると言われてるの、父さんがお金をだまし取られてまだ借金の返済中だし私もお金がないの」と兄に事情を話す。

ヒョンギュは「僕もない」と言うとジネは弁護士になったのに未だにないのかとヒョンギュを責める。そしてブランド物や高級車を買うお金はあるのに、家に使うお金はないのかと怒るジネ。「やめなさい!」とジネに怒るサノク。

するとジネは「母さんも同じよ!死にそうだと言ってたのに歌う元気はあるのね。」とサノクに言う。「兄さんの誕生日に嘆けというの?」と反論するサノク。今までの想いもあり「いつも兄さんばかり、私の誕生日は祝ってくれないのに」と泣きながら怒るジネ。

しかしサノクは「あんたと兄さんは違うでしょ?兄さんが1歳になる前にできてしまって、母乳も枯れさせて食べ物も全部奪ったくせに、あんたが走り回ってる時兄さんはまだ歩けなかった。」と昔の事をジネに言う。「とにかくあんたとヒョンギュは違うの!」とジネに言い放つ。

ジネは「そうよね、よく分かってるわ、兄さんは大事な王子様で私は貢ぎ役だってこと」とサノクに言うジネ。ジネは「大学にも行けず、家族の借金まで払わされた」と過去を泣きながら話す。サノクは「やっぱりまたその話を出すのね!」と怒ったその瞬間、「いい加減にしろ!」とドンチュルが怒鳴り机を叩く。

叩いた机は壊れてしまい、料理も全部ひっくり返ってしまう。「全部俺が悪いんだ!ヒョンギュと年子でジネが生まれたのも、あちこちに借金を作ってジネに苦労させたのも全て俺のせいだ!すまないジネ、許してくれ…」とドンチュルは言い家を出る。

ヒョンスンはドンチュルを追う。ドンチュルはヒョンスンに「金あるか?」と尋ねサウナへ行くことに。

サノクは後片付けが終わり、お姑さんの写真を見て「いい気味でしょ?あんたの息子のせいでやってられないわ」とぼやく。

ヒョンギュは部屋に戻り、今日の出来事を思い返す。暫くするとジネが部屋に来て「少し話そう」と切り出す。ヒョンギュは「また恩に着せるつもりか?」とジネに言うと「私が何を恩に着せた?兄さんの学費を出してやったこと?違うでしょ?私が何の為に犠牲になってきたか…」と訴える。

「ほら恩に着せてる、お前が払ってくれた分は返すつもりだ。僕もちゃんと考えてる」とヒョンギュは反論する。「いつも考えてるだけで…」と苛立つジネに「服や車に金をかけるのは僕の仕事に必要だからだ」と言い張るヒョンギュ。

質素でも立派に活躍してる弁護士も多いと言いいつも兄さんは高望みしすぎだと責めるジネ。ヒョンギュは高望みして何が悪いと言いお前だって同じじゃないかと反論する。「私は私の限度内で最善を尽くしてるの、兄さんみたいに高望みはしないわ」とジネ。

ヒョンギュは「お前は偉いよ、だからもう少し両親の世話してくれ。最後まで責任を取るのは長男の僕なんだ。」と怒鳴るヒョンギュ。

その頃、ヒョンスンは台所でサウナに持っていくドンチュルのご飯の用意をしていた。ジネが来て父はがサウナにいる事を知りチャプチェが好きだと言い持って行かせる。ジネはキム社長の事をヒョンスンに聞くと、「姉さんが振った事に対する腹いせみたいだ」と言う。そのことはジネには秘密とヒョンスンは言われていたらしい。

ジネはサノクの「だからあんたが…」と言いかけた言葉を思い出す。サノクの部屋に行き母の寝顔を見て考え込むジネ。

サノクは掃除をしているとそこにこっそりヒョンスンが。ヒョンスンにサノクは父の所に行くならスープも持っていけと言う。そしてジネの部屋に掃除に入ると、賃貸契約書を見つけるサノク。部屋に戻ったジネに賃貸契約書の事を聞くサノク。

家が困ってる時に知らんぷりしてたのかと責められるジネ。借金したのと事情を言うジネだが飯の食い上げになりそうなのにとサノク。いつも自分のせいにするのねと怒るジネ。ジネに「はっきり言うわ、あんたがキム社長を振るからよ、誰が結婚しろと言った?少し機嫌を取るだけでいいのに」と言い放つサノク。

それが原因だと分かったジネは「娘の気持ちは少しも考えずに店の為に好きでもない男に媚びを売れと?昨日そう言おうとしたのね」とジネ。媚びを売れとは言ってないとサノク。

「本当に母さんの娘?違うでしょ?拾ってきた子だと言われたほうが理解できるわ」とサノクに言い放つジネ。「なんて子なの?そうよ、あんたは拾って来たの、だからあんたのことが憎いの。私はどうしようもない母親ね」とジネに言い返す。

するとジネは携帯でキム社長に連絡し合う約束をする。そして「これでいい?」と怒鳴るジネ。「よくやったわ。会うついでに結婚してしまいなさい!」とヤケを言うサノク。ヒョンソクはジネを心配する。

外でジネとサノクとのやり取りを聞いていたヒョンギュは複雑な表情。ジネはキム社長に会いカフェに行く。

一方でヨンソクの息子のフンジェはキム会長のカフェから女性トイレのタイルの修理依頼があり出向いていた。早速トイレの修理に取り掛かるが…トイレにキム社長に会いに来たジネがはいって来てフンジェは大慌て。

ジネは母からの電話にでて「社長になんて言う。付き合うから家賃あげるな?」「機嫌を取るだけでいいの?」「いくらでも機嫌を取ってやる、お金のためだもの」という話をきいてしまいフンジェは女詐欺師かと思う。

フンジェはジネを見ると、ジネに気づかれ、急いでドアを閉める。しかしジネは男性が中にいるのが分かり変態と大騒ぎする。外へでて事情を話そうとするフンジェにモップを振り回すジネ。フンジェはケガをしてしまう。暫くすると騒ぎに気づいたキム社長が入ってくる。

ケンカしていたサノクも、ずっとジネを心配して仕事が手につかない。サノクはキム社長のカフェに向かう。

ジネはキム社長と話しをする。ジネは「母に店を明け渡せと言ったそうですね」と問うと言いにくそうに「俺も事前事業をしてる訳じゃない、今まで、お宅の店には特別に安く貸してたし、そのせいで商店街の人たちが疑問を持ち出して…」と言うキム社長。

ジネは以前キム社長とお見合いしてお断りした時、報復で家賃をあげたり立ち退かせたりしないと約束したことを話すと誤解だというキム社長。

するとサノクが店の前にいると気づいたジネは無理に不本意ながら笑顔を作り接する。そして「だったら私が社長と付き合ったら考え直してくれますか?」と思ってもない事をいってしまうジネ。「本気ですか?」と尋ねるキム社長。「さあ…」と濁すジネ。

それを見ていたサノクは「酒場の女みたいにヘラヘラと愛想笑いをして!」と怒ってカフェに入っていく。こんなつもりで来たんじゃないのにと後悔するジネ。するとジネの腕を引っ張って連れて帰ろうとするサノク。

サノクはキム社長にお金は用意するのでと言いジネと帰ろうとするが、「何なのよ」と戸惑うジネ。「本当に来るなんて!」と叱るサノク。「お望みどおりよ、私は家族のことを考えない薄情者だと」と意地を張るジネ。

キム社長は怒り「何のつもりですか!もしかして親子で結託して俺に仕返しでも?」と言う。否定するサノクだが、ジネは「母は婿に対する要求が高くて、私は社長と付き合いたいのにもっといい相手を探すから待てと、また今度改めて」とジネはカフェを出る。

キム社長は「俺以上の婿候補がどこにいるんですか?残念だな」と言われ困惑するサノク。その言葉を遮るかのようにフンジェは仕事を終えた事を社長に報告する。その間にカフェを出るサノク。

サノクはジネを追いかけ「よくやるわね、なぜ余計なことを?社長を怒らせてどうする気?」と言う。ジネは「なんで産んだの?兄さんの為にも私なんか産まなきゃ良かったのに」と訴える。困った顔をするサノク。

フンジェは工事の帰りにジネを見つけ声をかける。フンジェは自分に謝ってというがジネは何故自分が謝らなければならないのかとはね付ける。フンジェは工事でトイレに入っていたと事情を話すも、ジネは張り紙でもしておくべきだと言い、謝る気はない様子。

サノクは腹が立ってヤケ酒を飲み、ジネは泣きながら歩いて帰っていた。

一方父は、サウナで自分のやったことでジネに迷惑をかけ申訳ないと後悔していた。ヒョンスンは父にご飯を持ってきていた。一緒にご飯を食べていたらヒョンスンにジェミンから電話がかかり、見合いを代わりに行ってほしいとのことだった。

JYグループの社長がフンデザインがコネを使ったと知り、社長はフェアプレーができないなら懲らしめると言っていた。

お見合いの代行を頼まれたヒョンスンは自分の名前をシン・ジェミンと名乗るように言われる。お見合い相手はJYグループの令嬢チャン・チェリとのこと。そしていざお見合いへ行くが…その相手は先日駐車場で会ったVIPのお嬢様だった。ヒョンスンは気づいたが、チェリは気づかずヒョンスンをタイプだと気に入ってしまう。

ヒョンスンはチェリのせいでバイトをクビになったので、仕返ししようとする。お手洗いに行ったチェリにスカートがめくれてると嘘をつき、それを直すふりをして恥をかかしたヒョンスン。そして、急用ができたと帰るヒョンスン。チェリはフラれたと思い、ショックを受ける。

お金に困ったサノクは友人のユジャに頼もうと思い、ユジャが好きなキムチを漬けて会う約束をする。しかし、ユジャに「本当に世知辛い世の中よね、昔の友達が急に現れたりしたら借金でもしに来たのかと勘繰るとか。本当に純粋じゃないわね。サノクは頼み事があって来たんじゃないでしょ?」jと尋ねられる。そうして話を切り出せず帰るサノク。

するとヒョンギュから連絡があり食事に誘われるサノク。ヒョンギュは店を暫く休んだらとサノクに言う。ヒョンギュは独立したいと言い、店を畳むお金を貸してほしいとサノクに頼む。サノクは嫌とは言えず…。

お願いママの第2話の感想

サノクからもヒョンギュからも恩に着せてると言われるジネが可哀想すぎて…。というかヒョンギュの言い方がどうしてあんな言い方しか出来ないの?と思いました。ジネは確かにこんな家出たいでしょうね。

というかドンチュルさんの甲斐性がなさすぎて…サノクとジネが腹立って喧嘩する理由って8割はドンチュルのせいなんじゃって思いました。それでも憎めない人柄のドンチュルさんが凄い(笑)ヒョンスンもなんか情けないなぁ。

いくらクビになったからって女の子に仕返ししないでよと思いました(笑)ジネとサノクやヒョンギュの会話を見て、生活感のあるドラマなので、私も知らないうちに偉そうな事言ってんじゃないかと不安になりました。

人の事は言えないなあと(笑)一般家庭でも起こりうる話なので共感できる部分も多々あるんじゃないかなと思います。今後フンジェとジネの恋路も気になりますね!

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