キルミーヒールミーの第6話のあらすじと感想(ネタバレ)

キルミーヒールミーの第6話のあらすじ

リジンに呼び出され、ドヒョンは酒造へ行く。しかし扉が閉まり二人は出られなくなる。ドヒョンは酒造でリジンと二人きりになり…

☟以下ネタバレを含みます。ご了承下さい。

ドヒョンはリジンにキスしようとするが…途中で止めてしまう。リジンはドヒョンの胸ぐらを掴み怒り出す。ドヒョンはリジンに謝罪し、自分の中の複数の人格の誰の感情なのか確かめようとしていたと、弁解する。

ところがリジンは「続けて!」とドヒョンに怒鳴る。「男なら途中でやめないでよ、意気地なし!私も確かめたいから早くしてと」とリジンは訴える。困惑したドヒョンは「酔ってますか?」と問うが、リジンは「私の人格は1つなのに脳を虫食われた気分なのよ!」と困惑気味。「さっさと確かめましょ」と言い迫るリジン。

その時、リオンが酒造に入りリジンがドヒョンに迫っている所を目撃してしまう。リオンは驚き「母さーん!」と叫ぶ。その後、リジン一家はドヒョンにお土産を持たせてお見送りをするが、リジンは恥ずかしすぎて顔向けできない。見送った後、リジンは母、父、リオンに恥ずかしい、情けないと説教をされる。穴にあったら入りたい気分のリジン。

ドヒョンは朝目覚めると、壁には血文字?でKILLYOUと書かれ、部屋は物が壊され雑然としている。そしてセギはドヒョンに動画でメッセージを残していた。セギはリジンとキスをした瞬間にドヒョンと人格交代した為、自分から幸せな時間を奪ったと激怒していた。今後リジンに手を出すなとドヒョンに警告する。さもないと、チェヨンがどうなるかとセギは脅しをかけた。

ドヒョンは慌ててチェヨンに連絡し安否を確認するも、電話にでたのはギジュンだった。昨晩から一緒だと言うギジュンに、安心するドヒョン。しかしセギにはチェヨンの安否確認をしたドヒョンの行動はお見通しで、「警告を無視するとまた地獄を味わうぞ」と動画で挑発される。それを見たドヒョンは激しい憤りを感じる。ドヒョンは「これから賭けにでます。」とアン室長に宣言する。

リジンは先輩から連絡があり、急いで病院へ向かう。すると訪問カウンセリングをVIPからリジンが指名されたという。名前を見てビックリするリジン。そのVIPの名前はシン・セギだった。断ろうとするが患者を選べる立場かと先輩に叱られる。そして家までの送迎まで用意されていた。

ドヒョンの家の前まで送られたリジン。悩むが「避けても解決しない」というスコフィールド先生の言葉を思い出し家に入る。家に入るが、部屋のありさまを見てビックリする。リジンはセギに話しかけるが、セギではなくドヒョンだった。

リジンはセギに呼ばれたら来るのかを試したドヒョン。ドヒョンは2人は想像以上に親しいと感じたと話す。だからこそリジンを味方につけたいとドヒョンはリジンに主治医になってほしいと協力をお願いする。

リジンは研修医なので自分には無理だと断るが、ドヒョンはリジンをセギが従った唯一の人だからと再度お願いする。セギを説得できるのは貴方だけだとドヒョンは言うが、リジンは何をどう説得するの?と聞く。

それは自分の安全と3ヶ月後に行う人格統合治療への協力の事だった。リジンは「何故3ヶ月後なの?」と聞くと、3ヶ月後アメリカで治療をするから、それまでセギを止めてほしいというドヒョン。

リジンの姿勢は変わらず、ドヒョンは強硬手段を取る。カンハン病院の理事長の許可を取り3ヶ月間休職扱いにされたリジン。リジンは引き受けるしかなくなってしまう。

その頃チェヨンはドヒョンの家の前にいた。チェヨンは家からリジンが出てくるのを目撃する。チェヨンはドヒョンに電話し、外で会う。チェヨンはギジュンとの婚約を知ったドヒョンが拗ねたのではと話すが、ドヒョンは否定する。チェヨンはそれは嘘だとドヒョンに昔の事を話し出す。ドヒョンはセギの脅しを思い出し、きつい言葉でチェヨンを突き放す。

リジンはスコフィールド先生に今回の一件を相談する。すると先生は休職も悪くないと言い、ドヒョンの依頼を断り、アメリカへ研修へ行ってはとリジンに提案をする。悩むリジン。

ドヒョンは会議で、オメガとの契約をギジュンから指示される。いきなりの指名で驚くドヒョンは中国との契約の件に携わっているとギジュンに言うも、中国との契約は自分がやると言われる。会議後、ギジュンが映画の医療監修はカンハン病院を考えていると言われ動揺するドヒョン。トイレで薬を服用しやり過ごす。

ドヒョンは会長に呼ばれると、お見合いを勧められる。その理由は、チェヨンの母方はスンジン財閥の大株主で、ギジュンがチェヨンと結婚することによってヨンピョの勢力が大きくなるからだった。「約束通り、会長の経営権を守ることに全力を尽くします。でも3ヶ月後にはアメリカへ発ちます。」と話すドヒョン。会長はアメリカに女がいるのと問うが、本当の事を答えられないドヒョン。

その頃ファランはワインの貯蔵庫で飲酒をしていた。そこで床にImNANAと書かれている事に気づく。ファランは動揺し「ドヒョン思い出しちゃダメよ、あの子のことは永遠に忘れて」と急いで文字を消す。

ドヒョンは体調が優れず、1時間だけ休むと言い眠りについていた。ドヒョンは幼い頃の夢を見ており、その夢には何故かリジンがいた。

リジンはもう少し勉強が必要だとアメリカへの研修行きを選択する。ドヒョンにも挨拶をしなければと電話するリジン。だが電話にでたドヒョンの様子がおかしい…。

「結局お姉さんも逃げるんだね」というドヒョン?。リジンは名前を聞くとアン・ヨソプと答える。ドクターがつけたあだ名は自殺志願者だと言う。「みんなと一緒に死のうと思う」と言い出すヨソプ。リジンは居場所を聞くがヨソプは教えてくれない。「1時間以内に探し当てたら諦める、でも1秒でも遅れたら僕たちはこの世から消える。」と言い残しヨソプは電話を切った…

キルミーヒールミーの第6話の感想

リジンが家族に女からせまって恥ずかしいと怒られるシーンが面白かったです。ファン・ジョンウムさんはこのような演技が得意なんでしょうか?でもシリアスなシーンも似合ってますし。素敵な女優さんですね!

ドヒョンも積極的だなぁと思ってたけど、そういう目的じゃなかったのね(笑)リジンのほうが男らしい?ドヒョンの方はちょっと驚いてましたね(笑)

リジンのお母さん役の方が大好きで、色んな作品に出演されていますよね。最近では魔女のベーカリーでも見ました。

セギはこの間のキスをドヒョンに取られたと思い、怒ってるんですが(笑)同じ体で別の人好きになったら厄介ですね!でも今回セギは家から出られなかったようですので、セキュリティを万全にしていた甲斐がありましたよね。

ですが今回セギが怒って脅迫するから、強硬手段にでたドヒョンです。リジンを主治医にすればセギは言う事を聞いて治療を受けるかもしれないという考えですが…上手く行くといいけれど。リジンはいきなり主治医になれと言われて戸惑っていました。確かにこんな手を焼く人格障害の治療は大変そう。

ギジュンさん怖い!いくら後継者になりたいからって…。でもギジュンさん役のオ・ミンソクさんは今人気急上昇中みたいですね!今回は悪役ですが、次はどんな役をやるのか楽しみです!

最後にドヒョンは人格交代しヨソプになります。ヨソプは自殺願望をもっているのでドヒョンが危険!セギより難しそうなヨソプなんですが、リジンは急いで捜しに行きますが…

キルミーヒールミーの第7話のあらすじへ続く

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